牧田農園

参考図書

ナシ黒星病

ナシの地上部病害最後の難敵 黒星病封じ込めの極意。

黒星病の防除法をよく知り、自分の防除法の問題点を十分理解したならば、黒星病の防除は容易になるはずです。本書では、そのような考えに基づき、黒星病と長年係ってきた中で得た成果を中心に黒星病防除の真髄に迫ろうとするものです。[引用] 著者 まえがき より

[引用] ナシ黒星病 おもしろ生態とかしこい防ぎ方 著者 梅本 清作 発行所 農山漁村文化協会

日本人と桃のかかわりが書いてある本です。

桃は節句の冠にその名がかぶせられるほど、日本人にはなじみの深い「花」と「果実」です。昔話の桃太郎も有名です。その歴史や文化面について書いてある本です。

第五章に 近世以前の日本人が食べた桃で、金桃を食した詩人の感慨(P195)に 桃の実を実際に食べた時の食感や味について記されているものに『詩本草』という漢詩集におさめられた「桃の実と桑の実」と題された漢詩によると・・・桃の実はほんとうに啖いくら辛い。硬いものは味がなく、軟らかなものは、果肉に虫が隠れている。それだから、子供がお八つとして食べることに充てればよい。過ぎ去ったある年の夏、東海道の舞阪を通った。ある小さな店のなかの盤に、金桃きんとう数顆すうか盛られていた。大きさは飯椀ほどもあった。私はそれを見て、たちまちよだれが流れ出てきた。即座に付き人を呼んで、二顆を買わせた。道中、駕籠かごの中でこの金桃を食べる。金桃の果肉の色は紅紫で、かぶりつくと例えようもない美味しい果汁が口の中にあふれる。 一日中食事を思うことがなかった。その香味は、いまだ忘れる事が出来ない。「ああ」 と嘆息のみ・・・とあります。

[引用] ものと人間の文化史 桃(もも)著者 有岡利幸 発行所 法政大学出版局

高品質多収の樹形と剪定

葉果比と葉面積指数など”葉”と”果実”に関する事が書いてある本です。

・光合成と高品質多収をつなぐ物質生産理論でa)物質(収量)の大部分は光合成でつくられる b)だから、葉の枚数や面積、増え方を問題にする c)果実への分配を多くする d)物質生産量を知る方法

・高品質多収を実現するために-物質生産にもとづく栽培の考え方でa)最適な葉の量にする b)果実への分配は新梢長に反比例 c)短い新梢を大切に d)適正着果量の計算と調節

今更ながら 原理原則を勉強しました。

[引用] 果樹 高品質多収の 樹形とせん定 著者 高橋国昭 発行所 農山漁村文化協会